当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています
看護師の転職で残業なし、もしくは少ないところを探すのは難しいの？
看護師の転職で残業なし、もしくは少ないところを探すのは難しいのでしょうか？
確かに難しい面がありますが、ポイントを押さえると見つけやすくなります。
看護師の転職で残業なし、もしくは少ない職場が少ないって本当なの？
看護師の転職で残業なし、もしくは少ない職場が少ないって本当なのでしょうか？
正確に言うと、残業なし、もしくは少ないということだけを求めた転職なら良いのですが、他にもいろいろと条件をつけると難しいといったところですね。
転職で残業なし、もしくは少ない職場を求める看護師はどういった方だとあなたは思いますか？
やはり頭に浮かぶのが、結婚している看護師やママさんナースですよね。残業ができない理由が、家事や育児をしないといけないことにあるのです。
特にママさんナースになると、保育園との兼ね合いなどもあり、どうしても残業ができないという状況にある方もいます。
しかし、こういった看護師は残業がなければそれでいいのかというと、そうではありません。
日、祝の休みは必須で出来れば土曜日も休みたい、つまり土日祝休みの職場を探している方が多いです。
そして、当然ながら夜勤はない職場を探しています。勤務時間も限りなく9時～17時に近いものを探していますね。
更には、仕事内容もあまりバタバタすることがなくて、人間関係も良好な職場が良い、といった感じでどんどん条件が追加されます。
ここまででストップするのでまだ良い方で、ここから給与が年収400万円以上、といった感じで更なる条件がついてくる看護師もいます。
ここまでくると、転職をして全てを可能にできる職場はないですよ、となりますよね。ゼロではないかもしれませんが、なかなか見つかるものではない求人です。
そして、残業なし、もしくは少ない職場に転職できない看護師は、この次の行動を間違ってしまうのです。
では、どう間違ってしまうのかを実際の失敗例から見てみましょう。
看護師が残業なし、もしくは少ないと思って転職した失敗例
看護師が残業なし、もしくは少ないと思って転職したケースでの失敗の中には、ポイントとなる行動が含まれています。
それを、実際の失敗例の中から見出し、後で解説したいと思います。
ではまずは失敗例を見てみましょう。
残業なし、もしくは少ない職場を探していたはずだった30代看護師
私は子供がまだ小さいので、保育園に入れながら勤務ができる、残業なし、もしくは少ない職場を探していました。
ただ、20代は大学病院で交代勤務をずっと行っており、それなりの年収をもらっていました。
なので、残業なし、もしくは少ない職場であれば何でも良いのかというとそうではありません。
それに、出来るだけ土日祝も休みのところが良いな、と思っていました。
私は看護師転職支援サイトを活用して仕事は探したのですが、要望として出したのが、残業が少なくて日勤のみ、給料が年収400万円以上、出来れば土日祝休みが良い、といった感じです。
これを聞いた転職コンサルタントは、土日祝休みは無理でしょうね、と言われたので、それはできたらで良い、と答えました。
この時点で転職コンサルタントは、年収400万以上で日勤のみだったら良いんだろう、と感じていたのかもしれません。
私に対して提案してくる求人がそういったものが中心になっていたのです。で、今から思うと、ここは残業が少ないですよ、といった説明がなかった気がします。
私も年収が高い求人を見て、良さそうだと思ってしまいました。病院の病棟の求人が多かったのですが、もともと病院の病棟での仕事は好きなんです。
ただ、残業が少なく日勤のみの仕事でないとダメだったので、諦めていましたが。
そして、私からすると私に提案しているということは残業が少なくて日勤のみの求人なんだろうな、と勝手に思っていました。
日勤のみとはなっていましたけどね。
で、面接に行き残業は平均月10時間くらいですよ、ということで、問題ないと思って就職したのですが、やはり病院の病棟は残業が多いんです。
給料が魅力的で選択しましたが、その前に病院の病棟は残業が多いから無理だ、と思っていた感覚をなぜ無視したんだろうと後悔しました。
面接時に提示された平均残業時間は、病院全体の平均、つまり外来なども含まれていたんですよね。
結局残業が1日1時間は発生してしまい、いつも子供の迎えがギリギリで、精神的な余裕もなくなってきています。
もう続かないかもしれません。
看護師の転職で残業が少ない職場を選択できなかった理由は何？
看護師の転職で残業が少ない職場を選択できなかった理由は何でしょうか？
そのポイントは1点のみです。
それは、残業なし、もしくは少ない職場を探すことを最優先にしなかったことです。
他の条件もいろいろと付け加えていく中で、結局は給料が優先されてしまっています。
やはり、給料が高いところは、それなりに仕事が大変であったりして、残業も発生しやすくなっています。
それも把握しているのですが、残業が少ない職場が良いということも伝えた上で、看護師転職支援サイトの転職コンサルタントが出した求人だったので、残業が少ないと勝手に思ってしまったのです。
でも、転職コンサルタントからすると、残業が少ないことを一番の条件にしていると思わなかった、出来れば、という条件として捉えていたのです。
転職コンサルタントを活用する際には、あなたの希望条件がきちんと伝わっているか、しつこいくらい確認しましょう。
例えば、提案された求人に「この求人は残業はどれくらいですか？」と毎回聞くという感じです。
いきなりツーカーの仲にはなれませんから。
執筆者情報
看護師ノー残業倶楽部 編集部
看護師ノー残業倶楽部は、厚生労働大臣から転職サポート（有料職業紹介事業）の許可を受けた（許可番号13-ユ-314851）株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。
